<注意事項>
※ご予約完了の方は、別途「居酒屋JAPAN2023」の事前来場者登録が必要となります。
新型コロナウイルス感染拡大が全世界に大きな影響を与え、未曾有の危機にあった飲食業界。特に、2020年は過去最多842件の飲食店倒産件数となりました(東京商工リサーチ調べ)。
一方、その中でも、積極的にM&Aを仕掛ける会社・ファンドがありました。
本セミナーでは、コロナ禍においてもM&Aを実施してきた会社・ファンドの経営陣4名が一堂に会し、なぜコロナ禍においてM&Aを選択したのか、その本質や経緯に迫ります。
1社目のGYRO HOLDINGSは、2021年11月に自身をファンドへ売る立場となり、一方で翌年には株式会社パッションアンドクリエイトの「牛8(ウシハチ)」を買収しています。
2社目は、2020年にダルマプロダクションを買収した株式会社ヴィクセス。
3社目は、2022年7月に株式会社SSSを買収した株式会社海帆。このニュースが記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
4社目の投資ファンドであるユニゾン・キャピタル株式会社は、オールハーツカンパニーを2020年12月に買収しています。
GYRO HOLDINGS株式会社 中村 英樹氏
2005年大学在学中に株式会社subLimeの創業に参画。
2008年株式会社ベンチャー・リンク入社。
2009年株式会社subLimeの取締役副社長に就任。
その後10社以上のM&Aを重ね450店舗、年商300億円まで成長。現在はファンド傘下でGYRO HOLDINGS株式会社でM&Aの責任者を担当。
株式会社ヴィクセス 中元 孝太氏
専門学校を卒業後、20歳(2005年)の時に店舗流通ネット株式会社の新卒一期生として入社し、2008年には株式会社APカンパニーへ。店舗開発・FC開発業務に従事する。
2010年、25歳の時に独立し、同年11月に株式会社ヴィクセスを設立。
その後ダルマプロダクション社を2020年にM&Aし、2022年10月現在は直営・FC店舗合わせて45店舗を運営。
株式会社海帆 國松 晃氏
1975年12月30日生まれ。17歳からモデル業に従事。コマーシャル60本、写真集、ドラマ、レギュラー番組など出演数は500番組以上。オーディションを勝ち抜くことで磨いた仕事スキルを武器に、2000年にジョインしたガーデンの創業会社では赤字店舗のカラオケ店舗の再生に従事。その後、チカラめし、肉寿司、神戸らんぷ亭など13社の赤字会社の黒字再生。FCを含む、40業態、200店舗以上、13社の社長を勤め、上場企業の再生案件で海帆の代表として44億のエクイティファイナンスを実行する。現在は事業再生、ファイナンス、MAなど多岐にわたって従事し、会長として引き続き企業価値の向上を目指ざす。
ユニゾン・キャピタル株式会社 木村陽太氏
大学卒業後、コンサルティング会社・投資ファンドで多くの企業の経営支援を経験
ユニゾン・キャピタルは、独立系のプライベート・エクイティ投資を行うファンドで、現在5号ファンド(運用資産711億円)を運用中。2号ファンドではスシロー、3号ファンドではエノテカ、韓国のファンドからはゴンチャ(ゴンチャ日本法人は東京オフィスが支援)への投資実績を有する。ユニゾンにおいて、主にコンシューマ業界ならびにB2Bサービス業界をカバーしており、外食領域では居酒屋のダイナミクス、うどんチェーンの資さん、ベーカリー・パティスリーチェーンのオールハーツ・カンパニーの案件責任者として、社外取締役としてハンズオン支援に従事
<ファシリテーター>
株式会社ナシエルホールディングス 株式会社M&A Properties
中村 幸司
2004年3月に早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。
大和証券SMBC入社後、数多くのM&A 案件(資金調達等を含む)に従事。特に、飲食・小売・不動産・建設等の分野で多くの実績を有す。
米国投資銀行ラザード フレール入社後は、多くの大型クロスボーダーM&A 案件に従事。
2009年4月に株式会社M&A Properties(現:株式会社ナシエルホールディングス) 代表取締役に就任し、2018年11月、株式会社ナシエルホールディングス 代表取締役就任。
現職では、飲食・小売・サービス業を中心としたM&A支援/出店支援/人材紹介を行っており、M&A取引実績は450億円を超える。
日本証券アナリスト協会検定会員及び宅地建物取引士。
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