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首都圏の駅前で必ず見かける、おなじみの持ち帰りすし店と言えば、ちよだ鮨。 日中は忙しいビジネスマンたちが、持ち帰り用ランチを求めて列を成し、 夜は安くて美味しいおすしが、ご家庭でも人気を集め、実に年間で約1,700万人ものユーザーが、ちよだ鮨を利用している。 加えて立ち食いすしやグルメ回転すし店もオープン、立ち食い蕎麦も買収し和食事業を多様化、さらに最近では2018年に、お米と野菜にこだわったお弁当・惣菜などを製造販売する “ まるこう食品 ” を買収した。 これら過去のM&Aを踏まえつつ、新たに世界に発信できる和食事業の研究も進めているさなかの株式会社ちよだ鮨:常務取締役である佐久間氏にお話しを伺う。
大阪を地盤に大衆セルフ食堂 “ まいどおおきに食堂 ”や串揚げ食べ放題 “串屋物語 ” などを営むフジオフードシステムは2015年頃から積極的にM&Aを活用してきた。 最近ではステーキハウスや蕎麦など新業態をグループ化し続け、現在約40もの自社ブランドと子会社8社を傘下持つ。 昨年2019年1月には東証第一部へ市場を変更、その年末には株式分割をおこなったばかりだが、その理由を伺うと「うちの株の価値が上がったから、みんながもっと買いやすい値段にした。」と、さらっと語るのは東京支社:取締役 久鬼 裕一郎 氏。 着実に成長を続けるフジオフードのM&Aの取り組み姿勢や動向、次に何を目指すのか?などさらに詳しく伺ってきた。
今回の飲食経営ジャーナルインタビューは、「幸せな食文化の創造」を理念に掲げ、地域に密着した飲食店展開を手掛ける株式会社 海帆の取締役副社長 國松 晃さんにお話をお伺い致しました。