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「朴三淳で世界へ。サムゲタンを世界へ。」という理念のもと、ミシュランガイドのビブグルマンを2店舗で獲得した株式会社SOME GET TOWN。名物・参鶏湯とルーツである母親の価値観を広めようと志す山崎一社長にお話を伺いました。
2022年10月1日、国内で約200店舗の飲食店を展開するGYRO HOLDINGS株式会社の子会社である株式会社パートナーズダイニングは、株式会社パッションアンドクリエイトの運営する焼肉専門店「ウシハチ」について事業譲渡契約を締結した。過去何度もM&A経験があるGYRO HOLDINGSがなぜ「ウシハチ」に目をつけたのか。その背景や今後の展望について、両社の代表から赤裸々に語っていただきます。
主力事業の「ちゃんぽん亭」をはじめ、蕎麦や肉そばなどを全国に70店舗以上を展開するドリームフーズ株式会社。家業を引き継ぐ形で企業経営に携わり、全国展開まで導いたのが、代表取締役社長 山本英柱氏です。最近では、食品会社をM&Aし、その独自性をより一層強めています。 後半では、M&A秘話と飲食業界に対する想い、今後の展開についてお話しいただきました。
「挽きたて・焼きたて・炊きたて」をコンセプトに、焼きたてのハンバーグと炊きたてのご飯を提供する「挽肉と米」。気軽に食べられる最高のハンバーグを提供したいという信念を貫き、唯一無二の業態を作り上げたのが山本昇平社長です。前半は、独立秘話と「挽肉と米」に込めた想いと戦略を伺いました。
労使紛争の間に入り、企業と労働者間の紛争解決に尽力している特定社労士・行政書士である馬塲亮治氏。後編は、店舗経営の労使問題に精通した馬塲氏にコロナ禍における労働問題と、無料労働者ユニオンの運営と今後の展望についてお話しいただきました。
働き方改革による労働環境の向上が提唱される一方、現在でもなお労働条件や労働者の不利益的取扱いを巡る企業と労働者間の争いは後を絶ちません。そうした労使紛争の間に入り、企業と労働者の紛争解決に尽力されているのが、店舗経営に強い社会保険労務士・行政書士の馬塲亮治氏です。ダンダダン酒場の運営会社である株式会社NATTY SWANKYの監査役をはじめとした数々の注目企業の役員もこなされており、士業としてだけでなく事業活動について多角的な視点から問題解決にあたられています。そんな馬塲亮治氏のインタビュー前編では、健全な労使関係構築のための3つの柱について、背景事情や具体的な事例を踏まえて詳しくお伺いしました。
「餃子マニア」「小籠包マニア」など、中華料理のワンメニューに特化した業態で熱烈なファンを獲得するマニアプロデュース株式会社。従来型のチェーン店展開ではなく、異なるコンセプトの店舗を次々と展開するスタイルで飲食業界において注目を集めています。今回は「餃子マニア」「小籠包マニア」等を運営するマニアプロデュース株式会社 代表取締役 天野裕人氏がもつ、独特の経営理念と今後の展望についてお伺いしました。
二つの問題があります。一つはお金の借り方を知らないこと。もう一つは決算書の作り方を知らないことです。つまり、どこの金融機関に、どういった交渉をすればお金を借りられるのかという知識と、交渉するための武器である決算書を持つ必要があるということです。融資を受けるには、会社で利益を出して節税なしの決算書を作り、それを持って金融機関に行って、金融機関側に「この企業を応援したい」と思わせる必要があります。
コロナで短期的で強烈な収益悪化を起こしている飲食業界ですが、私のクライアントは1社も倒産していません。これまでにないほどの赤字を抱えています。複数店舗を経営している社長は1億を超える赤字を出しました。ですが、それでも倒産しませんし、倒産させません。財務戦略というのは「現預金残高戦略」です。
2018年にマザーズに上場し、直営店130店舗・プロデュース店400店舗のラーメン店を保有する株式会社ギフト(町田商店)。元々ラーメンフリークだった田川社長は、1店舗から始めてどのように大きくしていったのか、今後どうしてゆくのか、お話しを伺いました。
インタビュー前編はこちら 記者)現在、「かさねや」さんは190店舗ぐらいまで出店しているわけですが、あと何店舗ぐらいまで … 続きを読む 株式会社SBIC 代表取締役 鬼頭宏昌氏インタビュー(後編)宅配とんかつ専門店「かさねや」の次の戦略とは
急拡大するデリバリー事業の中でも、特に勢いに乗る宅配とんかつ専門店「かさねや」。大手チェーン以外では異例の、全国に200店舗近くを展開する規模と、ゴーストレストラン(既存店舗にデリバリー業態を上乗せする形態)ではなく、あえて“デリバリー専門店舗を構える”という独自のスタイルが注目を集めています。 今回は「かさねや」を運営する株式会社SBIC代表取締役 鬼頭宏昌氏に、企業の誕生秘話から現在に至るまでの経緯と、今後の展望をお伺いしました。
日本を楽しくて美味しい国にしようよ、という連帯を作ってったほうが良いんじゃないかと思っています。そのためにも、今はそれぞれの業界内でそれぞれが頑張っている状態ではなく、繋がないといけない。そして、コロナ禍で毀損してしまった分の新しいマーケットを創出しないといけないと思うんです。
カフェ・カンパニーが、オンラインとオフラインを融合させた食の新しい体験価値を創造する企画を推進する為に設立した株式会社グッドイートカンパニーがNTTドコモとの資本業務提携を行ったことが話題となっています。グッドイートカンパニーの狙いについて、カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長であり、株式会社グッドイートカンパニー 代表取締役CEOでもある楠本修二郎氏にお話しを伺いました。
首都圏の駅前で必ず見かける、おなじみの持ち帰りすし店と言えば、ちよだ鮨。 日中は忙しいビジネスマンたちが、持ち帰り用ランチを求めて列を成し、 夜は安くて美味しいおすしが、ご家庭でも人気を集め、実に年間で約1,700万人ものユーザーが、ちよだ鮨を利用している。 加えて立ち食いすしやグルメ回転すし店もオープン、立ち食い蕎麦も買収し和食事業を多様化、さらに最近では2018年に、お米と野菜にこだわったお弁当・惣菜などを製造販売する “ まるこう食品 ” を買収した。 これら過去のM&Aを踏まえつつ、新たに世界に発信できる和食事業の研究も進めているさなかの株式会社ちよだ鮨:常務取締役である佐久間氏にお話しを伺う。
大阪を地盤に大衆セルフ食堂 “ まいどおおきに食堂 ”や串揚げ食べ放題 “串屋物語 ” などを営むフジオフードシステムは2015年頃から積極的にM&Aを活用してきた。 最近ではステーキハウスや蕎麦など新業態をグループ化し続け、現在約40もの自社ブランドと子会社8社を傘下持つ。 昨年2019年1月には東証第一部へ市場を変更、その年末には株式分割をおこなったばかりだが、その理由を伺うと「うちの株の価値が上がったから、みんながもっと買いやすい値段にした。」と、さらっと語るのは東京支社:取締役 久鬼 裕一郎 氏。 着実に成長を続けるフジオフードのM&Aの取り組み姿勢や動向、次に何を目指すのか?などさらに詳しく伺ってきた。
今回の飲食経営ジャーナルインタビューは、「幸せな食文化の創造」を理念に掲げ、地域に密着した飲食店展開を手掛ける株式会社 海帆の取締役副社長 國松 晃さんにお話をお伺い致しました。